初めてのオンライン講座作り|簡単5ステップで講座を完成させる

「オンライン講座を作りたい。でも、何から始めればいいか分からない…」
大丈夫です!この記事を読んでいただければ、たった“5つのステップ”でオンライン講座が作れます。


STEP1:オンライン講座を作る目的と、導入後の“Before→After”を明確にする

オンライン講座づくりで、最初に整理したいのは、まず「あなた自身の目的や変化」です。
オンライン講座づくりが進まない原因の多くは、「目的が曖昧で、やる意味がぼやけている」こと。

まずは、あなた自身の、今の悩み(Before)と未来(After)を言語化してみましょう。

▼Before(よくある悩み)

  • 同じ説明を何度も繰り返している
  • 移動が多く、時間も体力も消耗する
  • セミナーやレッスンの売上が不安定
  • 対面のスケジュールに縛られている

▼After(オンライン講座で実現できる未来)

  • 動画教材で“繰り返しの説明”から解放される
  • 移動ゼロで受講してもらえる
  • ストック型の売上を作れる
  • 全国の受講生に届けられる
  • 体系的に教えられる仕組みができる

この Before→After が明確になると、「どんな講座を作るべきか」 が自然に見えてきます。


STEP1で「講座を作る理由」が明確になったら、次は“講座の全体像を決める工程(設計フェーズ)”に入ります。
ここで行うのは、受講生に見せるカリキュラムではなく、あなたが制作を進めるための“内部設計図”づくり です。

▼① 講座のテーマを一言で説明できるようにする

例:「飲食店の接客マナー」
  「SNS集客の基本講座」
  「エステティシャン養成講座」

内容が広がりすぎないように、テーマはなるべくシンプルに。

▼② ターゲット(誰向けか)を1つに絞る

例:「多店舗展開をしている飲食店の新人アルバイトスタッフ」
  「Instagramを使用してSNS集客を行いたい飲食店経営者」
  「エステティシャンを育成をし、多店舗展開を加速化させたいエステサロン経営者」

ターゲットを絞るほど、強い講座になります。

▼③ ゴール(受講後の到達点)を設定する

例:「現場の即戦力として店舗に従事できる状態になる」
  「Instagramの基礎知識を習得し、自身での運用が可能になる」
  「現場の基礎的な技術を習得し、アシスタント業務が可能になる」

迷ったら、「受講後に具体的にできるようになる行動」を書くと最も正確に決まります。

▼④ 大まかな章構成を作る(ざっくりでOK)

例:「第1章:全体像と基本」
  「第2章:実践編」
  「第3章:まとめ」

最初は “講座の流れ” が見える程度でOK

▼⑤ 1レッスンは「1テーマ・5〜15分」で設計

オンライン講座は[短く・分かりやすく・スマホでも見やすい]が鉄則です。

・1レッスン=1メッセージ
・長さは5〜15分
・細かく分けるほど受講生の負担が軽くなる


設計図ができたら、いよいよ教材づくりへ。ここでは “難しくしないのが最大のコツ” です。

▼台本は「話すメモ」だけで十分

長文を書く必要はありません。
以下の4つを書くだけで収録が楽になります。

  • 結論
  • 理由
  • 具体例(または体験談)
  • 視聴後にしてほしい行動

▼スライドは読みやすさが最優先

  • 1枚1メッセージ
  • 長文は禁止
  • 箇条書き中心
  • 太字と色は最小限

スマホ視聴の受講生が読みやすいかを基準にしましょう。

▼撮影は「完璧を狙わず、カット前提」が正解

必要なのは最低限の環境だけ。

  • スマホ or Webカメラ
  • ピンマイク
  • 三脚
  • 静かな部屋

カット前提で話す方が圧倒的に制作のスピードが上がります。

▼編集は“最低限で完成させる”

  • 長い沈黙だけカット
  • タイトルや見出しを入れる

“こだわりすぎて”編集地獄に陥るより、まず完成させることが大切です。


教材が完成したら、いよいよ受講生が講座を視聴(購入)をできる状態 にします。

▼講座の提供方法は3種類

  • Udemyなど様々な講座を集約している既存サイトで販売
  • LMS(オンライン学習システム)を使用して提供
  • 限定動画URL+PDF等の教材を手作業で提供

上記の提供方法の中でも、本格的に運用したい人は、LMS(オンライン学習システム) が最も効率的です。

LMSにはこんな便利機能があります。

  • 受講者管理
  • 決済の自動化
  • 決済後の自動メール配信
  • 修了証の自動発行

受講生の学習意欲を高められることが重要です。


オンライン講座は、出して終わりではありません。
出してから育てることで“価値のある講座”になっていきます。

▼受講生フォロー

  • 補足動画の追加
  • ダウンロード資料の提供

▼改善点の見つけ方

  • アンケート
  • 視聴データ
  • よくある質問
  • 受講生の成功例

▼アップデートで講座の寿命が延びる

  • 新しい動画の追加
  • 情報の更新
  • ワークシート追加

継続して改善することで、講座は“資産”として価値を持つことになります。


まとめ

オンライン講座づくりは、次の順番を守れば必ず完成します。

  1. 自分のBefore→Afterを明確にする
  2. 講座の設計図(テーマ・ターゲット・構成)を作る
  3. 教材(台本・スライド・動画)を作る
  4. 公開して受講できる状態にする
  5. 運用・改善で講座を育てる

あなたの経験や知識が、オンライン講座という形でより多くの人に届きますように。