eラーニングを始めるときに出てくる「LMS」という言葉
eラーニングを調べていると、必ず出てくるのが
LMS(Learning Management System) という言葉です。
LMSとは、簡単に言うと
オンラインで講座や研修を管理・提供するための仕組みです。
動画をアップするだけでなく、
- 受講者管理
- 学習状況の把握
- テストや修了管理
といったことをまとめて行えます。

LMSにはいくつかのタイプがあります
一口にLMSといっても、実はタイプはさまざまです。
ここでは代表的なものをいくつか紹介します。
① 既存の講座販売プラットフォーム型
例:
- Udemy
- ストアカ(動画講座系) など
特徴
- すぐに始められる
- システム構築が不要
- 集客の一部をプラットフォームに任せられる
注意点
- 手数料が発生する
- 顧客データを自由に扱えない
- 自社ブランドとしての運用は難しい
「まずは試してみたい」「個人向け販売」が中心の方に向いています。
② クラウド型LMS(法人研修向け)
例:
- 法人向けeラーニングサービス各種
特徴
- 法人研修向けの機能が充実
- サポート体制が整っている
- 管理画面が分かりやすい
注意点
- 月額費用がかかる
- カスタマイズの自由度が低い場合がある
- 動画制作は別途必要になることが多い
「研修を効率化したい」「社内教育を標準化したい」企業に多く選ばれています。
③ WordPressを使ったLMS(自社運用型)
例:
- WordPress+LMSプラグイン
特徴
- 自社サイトと連携できる
- デザインや機能を柔軟にカスタマイズできる
- 講座販売・会員管理・研修用途など幅広く対応可能
注意点
- 初期設定や設計が重要
- 運用を考えずに作ると使われなくなる
「自社に合った形で長く運用したい」場合に選ばれる方法です。
LMS選びで大切なのは「目的」
LMS選びでよくある失敗は、
機能だけを見て決めてしまうことです。
本来は、
- 社内研修なのか
- 社外向け講座なのか
- 動画は内製か外注か
- どこまで自動化したいのか
こうした目的を整理したうえで、LMSを選ぶ必要があります。
「作って終わらない」eラーニングのために
LMSは導入がゴールではありません。
使われ続けることがゴールです。
そのためには、
- 運用を前提にした設計
- 動画制作との組み合わせ
- 将来の拡張を見据えた構成
こうした視点が欠かせません。
eラーニングやLMSを検討中の方へ
株式会社POVでは、
- eラーニングシステムの構築
- LMS設計サポート
- 教育動画の内製化支援
まで含めて、現場で使われるeラーニングをサポートしています。
「自社にはどのタイプが合うのか知りたい」
「LMSを作りたいが、何から始めればいいか分からない」
という方は、ぜひご相談ください。
