eラーニングは「導入したら終わり」ではありません
eラーニングは、
人材育成や社内研修の効率化に大きな効果を発揮します。
一方で、
- 動画を作ったのに見られない
- 最初だけ使われて、その後放置される
- 結局、現場の負担が減らない
といった 「導入したけど失敗した」 という声も少なくありません。
ここでは、eラーニング導入時に特に多い失敗ポイントを5つ紹介します。
① 動画を作ることがゴールになっている
よくあるのが、「まずは動画を作ろう」という考え方です。
しかし、動画はあくまで手段です。
- 誰に向けた内容か
- いつ、どのタイミングで見るのか
- 見終わったあと、何ができるようになってほしいのか
これが決まっていないと、
動画を作っても 使われない教材 になりがちです。
② 最初から完璧を目指してしまう
「せっかく作るなら、全部きちんとやりたい」
この考え方も、失敗の原因になりやすいポイントです。
- 動画本数が多すぎる
- 制作に時間がかかりすぎる
- 公開まで進まない
eラーニングは、
小さく始めて、育てていく ほうが成功しやすい仕組みです。
まずは1テーマ、1本からでも十分です。
③ 運用する人が決まっていない
eラーニングは「置いておくだけ」で回る仕組みではありません。
- 受講状況の確認
- 内容の更新
- 受講者からの問い合わせ対応
これらを誰が担当するのかを決めていないと、
結局「忙しくて触れない状態」になってしまいます。
運用前提で設計することが重要です。
④ 現場の使い方を想定していない
導入時によくあるズレが、
「管理側の視点だけで作ってしまう」ことです。
- 現場はスマホで見るのか
- まとめて見るのか、必要な部分だけ見るのか
- 忙しい合間でも見られるか
こうした視点が抜けると、
「分かりづらい」「結局見ない」という結果につながります。
⑤ システム選びが目的になっている
LMS(学習管理システム)には、さまざまな種類があります。
しかし、
「高機能そうだから」
「有名だから」
という理由だけで選ぶと、失敗しがちです。
大切なのは、
- 何のために使うのか
- どこまで自動化したいのか
- 将来的にどう広げたいのか
目的から逆算して選ぶことです。
失敗しないために大切な考え方
eラーニングで失敗しないために必要なのは、
特別なシステムや高価な動画ではありません。
- 運用を前提に考える
- 現場目線を取り入れる
- 小さく始める
この3つを押さえるだけで、成功率は大きく変わります。
eラーニング導入を検討している方へ
株式会社POVでは、
「eラーニング動画の内製化支援」から「LMSシステムの提供・サポート」まで
「作って終わらないeラーニング」をサポートしています。
「eラーニングを始めたいけれど、何から手を付ければいいか分からない」
「動画やLMSを作ったあと、ちゃんと運用できるか不安」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
