eラーニングが定着しない会社に共通する原因とは?~「作ったのに使われない」を防ぐために~
「eラーニングを導入したのに、使われていない」
eラーニングを導入した企業から、よくこんな声を聞きます。
- 最初は話題になったが、いつの間にか見られなくなった
- 動画はあるが、誰が見ているのか分からない
- 結局、以前と同じやり方に戻ってしまった
「eラーニングを導入した意味がなかったのでは?」
そう感じてしまうケースも少なくありません。
eラーニングが定着しないのには理由がある
ここで大切なのは、eラーニング自体が悪いわけではないという点です。
「定着しない会社」には、いくつかの共通する原因があります。
この記事では、eラーニングが定着しない会社に見られがちな原因と、考え方のポイントを整理していきます。
原因① eラーニングの「位置づけ」が曖昧
定着しない一番の原因は、
eラーニングが“任意扱い”になっていることです。
- 見ても見なくてもよい
- 忙しかったら後回し
- いつまでにやればいいか分からない
この状態では、
どんなに内容が良くても使われません。
👉 eラーニングは
**「業務の一部」**として位置づける必要があります。
原因② 現場の使い方を想定していない
管理側が良かれと思って作ったeラーニングが、
現場では使いにくい、というケースも多くあります。
- 動画が長すぎる
- スマホで見づらい
- 今知りたい情報にすぐ辿り着けない
結果として、
「あとで見よう」→「見ない」
になってしまいます。
原因③ 運用する人が決まっていない
eラーニングは
導入して終わりではありません。
- 誰が管理するのか
- 誰が更新するのか
- 誰が状況を確認するのか
これが決まっていないと、少しずつ放置されていきます。
👉 定着している会社ほど、運用の役割が明確です。
原因④ 最初から作り込みすぎている
意外と多いのが、このパターンです。
- 動画本数が多すぎる
- 内容が細かすぎる
- 見る側の負担が大きい
「ちゃんと作ろう」と思うほど、
逆に使われなくなることがあります。
eラーニングは、
小さく始めて育てるほうが定着しやすい仕組みです。
原因⑤ 導入の目的が共有されていない
「なぜeラーニングを導入したのか。」
この背景が共有されていないと、
- やらされている感が出る
- 重要性が伝わらない
- 優先度が下がる
という結果になりがちです。
👉 「なぜやるのか」を
最初にきちんと伝えることが重要です。
eラーニングが定着している会社の共通点
一方で、うまく定着している会社には共通点があります。
- eラーニングを業務フローに組み込んでいる
- 現場目線で内容を作っている
- 運用を前提に設計している
- 完璧を目指していない
特別なことをしているわけではありません。
考え方と進め方が違うだけです。
定着させるために大切なこと
eラーニングを定着させるポイントは、
- 「使わせる」ではなく「使いやすくする」
- 「作る」より「続ける」
- 「仕組み」に落とす
この3つです。
システムや動画の問題ではなく、
運用設計の問題であることがほとんどです。
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