社内研修動画を内製化するには?進め方と失敗しないポイント

2026.09.07

社内研修動画を内製化するには?進め方と失敗しないポイント

「動画研修を内製化したいが、何から始めればいいか分からない」
「外注コストを抑えたいが、社内に動画制作のノウハウがない」
「一度は内製化に挑戦したものの、更新が止まってしまった」

このような悩みを持つ研修担当者は少なくありません。

この記事では、社内研修動画を内製化する際の進め方の選択肢と、始める前に整理しておきたいこと、
そして、継続して制作できる体制にするためのポイントを解説します。


社内研修動画の内製化でよくあるつまずき


社内で研修動画を作ろうとすると、次のようなつまずきが起こりがちです。

・機材やソフトの選び方が分からず、最初の一歩が踏み出せない
・最初の1本は作れても、2本目以降が続かない
・撮影・編集に時間を取られ、本来の業務が圧迫される

特に「作って終わり」になってしまい、教材が更新されないまま古くなっていくケースは多く見られます。


内製化には「全部自分たちでやる」以外の進め方もある


「動画教材を内製化する」と聞くと、
機材の選定から撮影・編集まですべて自社だけで行うイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、進め方は一つではありません。

進め方向いている場合特徴
完全内製型撮影・編集の担当者を社内に置ける場合自由度は高いが、機材選定からノウハウの習得まで自社で担う必要がある
伴走支援型操作に不安があるが、自社でも作れるようになりたい場合導入・初期設定・操作方法のサポートを受けながら、自社での制作体制を整えられる
部分委託型撮影はできるが、編集に時間を割けない場合撮影は自社で行い、時間のかかる編集など一部だけを委託できる


この3つは対立するものではなく、状況に応じて組み合わせることができます。
最初は伴走支援を受けながら操作を覚え、慣れてきたら徐々に自社の担当範囲を広げていく、という進め方も可能です。


内製化を始める前に整理しておきたいこと


どの進め方を選ぶ場合でも、始める前に次のことを整理しておくと、スムーズに進められます。

どんな研修動画を、どのくらいの頻度で作るか: 新人研修用なのか、業務マニュアル用なのかによって、必要な収録方法は変わります

撮影する環境: PC画面・スライド・カメラ映像など、どの組み合わせで収録するか

誰が撮影・編集を担当するか: 一人に集中させず、続けられる体制になっているか


動画教材を内製化する具体的な進め方


内製化は、おおむね次のような流れで進めます。

(1)ソフト・環境を整える: OBS Studioなどの収録用ソフトを導入し、初期設定を行う
(2)撮影方法を決める: PC画面・スライド・カメラ映像などをどう組み合わせて収録するかを決める
(3)実際に収録する: 必要に応じて、収録時にオンラインで立ち会ってもらいながら進める方法もある
(4)編集して仕上げる: 噛んでしまった箇所や不要な部分をカットするなど、必要な範囲で編集する

すべてを一人で抱え込まず、特に不安が大きい工程(初期設定や収録時の立ち会いなど)だけサポートを受ける、という部分的な活用の仕方もできます。


継続して制作できる体制にすることが重要


動画教材は、1本作って終わりではありません。
研修内容が変わったり、新しいテーマが増えたりするたびに、追加・更新していく必要があります。

内製化の目的は、「動画を作れること」そのものよりも、社内で継続的に教材を作り続けられる体制を持つことにあります。
担当者が一人だけで抱え込む体制では、その担当者が異動・退職したときに更新が止まってしまうこともあるため、無理なく続けられる範囲で、体制を整えていくことが大切です。


まとめ


社内研修動画の内製化には、完全内製型・伴走支援型・部分委託型など複数の進め方があり、状況に応じて組み合わせることができます。

始める前に、作る動画の内容・撮影環境・担当体制を整理し、
継続して制作できる体制を意識することが、内製化を成功させるポイントです。

作成した動画教材は、LMS「ULearning」を使って配信・受講管理につなげることもできます。

こうした課題を解決する方法の一つとして、eSAPOの活用があります。

eSAPOでは、OBS Studioの導入支援・初期設定・操作方法のコンサルティング、収録時のオンライン立ち会い、収録後の動画編集サポートなど、内製化の状況に応じたサポートを提供しています。


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株式会社POVでは、
・eラーニング動画の内製化支援
・LMS(ULearning)の提供
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を行っています。

「更新し続けられる運用にしたい」「外注依存を減らしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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